タクシー配車アプリ「タクベル」に乗ってきた ~Uberとの比較も少し~

本日4月19日から、近年は横浜ベイスターズでもお馴染みとなったDeNAと神奈川県タクシー協会が共同でタクシー配車アプリ「タクベル」を開始しました。

新しいタクシー配車アプリ「タクベル」
https://taxibell.jp/

すっごく分かりやすく表現するとUberを模したタクシー配車アプリです。いまは横浜と川崎エリアが対象で夏には神奈川県全域に広げるそうです。

まず登録

登録はとても簡単なのでさくっと。

アプリを立ち上げたら、まずは電話番号認証をします。

名前(この表示名がドライバーさんに表示される)、性別、生年月日は自由。位置情報の許可をします。

一度ここで終わりアプリを触れる様になりますが流れでメアド・パス・クレカの登録は先に済ませておいた方が良いと思います。

実際に立ち上げてみる


川崎駅東口に出てアプリを立ち上げ周りを見るとアプリ上の車のアイコンの色と同色のタクシーが見えます。会社毎にアイコンの色分けがされてこれは分かり易くていいですねw

※実際の写真とアプリの時刻は若干違います

ほぼ同じ時刻で立ち上げたUber。縮尺も違うし表示もそれぞれフル台数が載ってる訳で無いですが、まぁこの差は当たり前ですね。
 
そして街中ではこんな感じに告知してるタクシーをよく見掛けました。

アプリの操作方法

Uberはまず「行き先」からスタートするに対して、タクベルは「乗る場所」からスタート。
もちろん設定を完了する前に、それぞれ乗り・降りの場は確定させますが、スタートの違いからそれぞれの思想の差が出てるかなー!?
参照:去年Uberに乗った時の動画

まず現在地のピンを合わせ、「タクシーを呼ぶ」→「ここで乗る」

目的地設定を押し目的地を入力し必要に応じてピンを動かし設定する。

確定すると目的地が埋まった状態になります。面白いのはタクシー会社を指定できる点で、当然Uberには無い機能。贔屓にしてる会社があれば指定するのも良いかな。ですが申し訳ないです…自分にはどうしてもこれだと言うメリットが浮かばない…なんだろ。足並み揃え・波風立てない為の項目のよーな気もしますが…

実際に乗ってみました

12:36に迎車を依頼しました
ちなみに、右上の3点〇を押すと中止出来ます。
12:43にまもなくタクシーが到着の通知があり、12:45に到着の通知!
目の前にやって来ました!(いい絵が取れなかったので画面はハメ込みです)
依頼を掛けてから到着まで9分待ち時間は場所や時間帯により大きく変わると思います。
乗車し色々とお話を伺いました。※後述

目的地に到着したらドライバーさんのスマホで決済処理をすると完了となります。

ドライバーさんにとってタクベル1号客だったそうです。間違って現金決済(通常の乗客向け)をしてしまいレシートが出ましたが通常は出ないですw
降車処理は車内右手に設置されたスマホから行うのが正しい処理となり、終わるとタクベルのアプリ上でも表示が変わります。
領収書を希望する場合は利用履歴から

領収書を発行するを押しメアドの入力を求められるので送ると

メールが送られてこれが領収書となるそうです。

ドライバーと客の可視化・Uberとタクベルの違いは?

私自身がタクシーを嫌うのは、
(今は基本無いけどタバコ臭い)
横柄な態度をとる、
嫌味や小言を言う、
メーターを進める、
そんなドライバーがいる訳で(今年嫁と乗った時に実際この3つ全てに出会ったw)ドライバーが客を選べないのと同時に、客もドライバーを選べない。今日のドライバーさんの様にいい人の方が多いんですけどね。

このUberぽい配車システムがあればこの先もタクシーで十分じゃない!?と思う方もいるかもですがUberの良い点の1つはドライバーが可視化出来る事なんですよね。そうすると上記の様なタイプはいずれ☆のスコアが悪化する為、改善する努力をしなければいけなくなります。
参照:去年Uberに乗った時の動画(2:16~)
このUberのドライバーさんもめちゃめちゃ良い方でした

それはタクベルには無いだろうな~と思ってたら最後に評価画面が出てきました。

あくまでこれは乗車の評価抽象的なので少し違いますね。ただドライバーさんを晒してスコアを付けたいという訳では決して無いです。ドライバーの可視化が出来れば「このスコア(この態度)の人のなら乗らなくていいや」って避ける事も出来ますし。

乗ってみた感想

もちろん細かい点は違いますがUberを意識してタクシー配車に落とし込んだって感じです。

まず気になった点は迎車依頼を掛けてから到着するまでこのグレーアウトした画面でただただ待ってるだけです。

なので今回待った9分間は時間以上に長く感じてしまいこれは良くないかな~と思います。
Uberの場合は地図は動かせるし確定した車(のアイコン)が刻々と迫って来て、追うのが楽しい。またその間、ドライバー情報(評価点や車の車種など)が見れるのでそれらを見てるだけでも待ち時間が気にならなかったですね。
DeNAさんの技術をもってすればそれくらい簡単だから、何か協会というか各社の思惑・配慮があるのでしょうか!?

また端末が気になるので見たところAndroidでした。

UberはiPhone。サポートを考えるとiPhoneに絞った方が楽ですから、Androidを取ったところ見るとそっちよりも導入台数=コストが勝ったのでしょうか。DeNA側である程度機種を絞ればサポートもそこまできつくはならなそうですし。

ドライバーさんに伺ったところ、まずタクベルが19日から始まり初の出勤だったそうです(笑)。出社時に軽くレクチャーを受けて難しくは感じ無かったそうです。(さすがDeNAさん!わかりやすく仕上げた見たい)
また出社時に先に乗ってたドライバーさんと交代した際、その人は19日からまだ1度もタクベルを受け取って無かったそうです。今日、初出社で初タクベルを引いたそうですww
ドライバーさんには迎車依頼が来るとスマホ側で通知が来て、そのお客さんを受ける場合はタップするそうです。周辺の数台に対して同時に通知が行って早い者勝ちか、ある程度会社を振り分けるのか細かい仕様は分かりませんがまだそこら辺に改良の余地があるから先程の↑グレーアウトさせた状態なのかもしれませんね。

この先、さらにどうアップデートしていくか気になりますね。個人的にはタクシーは嫌な点も多々ありますが、批判ばっかりしてても前に進みませんもんね。
まずは動き出した皆さんを応援し、もっと良いアプリに進化して頂きたいなと思っています。

良かったらこちらもどーぞ。
【2018.10.07】
みなとみらいの「AI運行バス」に乗ってみた
http://atmict.info/2018/10/07/post-4996/

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