【総額0.0001億円のお年玉】企画を終えて傾向や感想と未来のお話し

先日、某有名人が行ったネタをパロディし、予想より多くの方に乗って頂きました。本当に有難うございました!(2~30人かなと思ってたのでちょっと驚いたw)

1,000円を10名にしようか、1万を1名、いやいや上限をもっと上げようなどなど色々考えたのですがパロディとしては100100を弄らずに総額0.0001億円って表記の方が面白いなと思ったのと、少しでも多くの人に送金を(厳密には受取ですがそちらであっても)体験して貰った方が良いなと結論付けこんな感じにしました。

集計を始める

営業が前職でして、代理店の進捗やスタッフの管理をExcelで行っていた様に業種が違えど皆さんだいたい同じだと思うのですよね。手書きでチェックリスト作るよりそれでやった方が楽なので、誰に送った・これから送るなどをスプレッドシート管理してたのですが…


※この表示にある順番は適当です

こんな感じに打ち込んでたらなんとなくある一定の傾向を感じて、(DMの一覧の状態で)個別に開く時「この人はKyashだろう」とか「この人はPringかな」と予測が出来て割と高い精度で当たりだしたので、

それの根拠を示せるかな!?と思い、こんな感じに抽出する箇所を広げてみましたw

返信文字数

これはDMで「当選したので希望アプリのQRコードを送って下さい」に対する返信時の文字数をカウントしたものです。DMの1行が約10文字なので約何行分書かれたかの目安です。

絵文字

これはそのままその返信に絵文字が入ってるか、また何個入ってるかを表します。

店or熱海に行く

これはその名の通り、返信文に「今度、店(熱海)に行きます」と言う単語が入ってるかを表します。

※一番大事な事!ご理解下さい!

これは纏めてるうちに傾向が見えただけなので、返信文字が無い・少ない事に対してどうこう思っては無いです。絵文字も入れなくてもOKですし、店に行くって入れて貰う事を望んでません!あくまでデータとして見ただけなのでその辺りは勘違いせず傾向に現れるなぁ~程度でお読みください。

結果発表!

今回、送金で選ばれたアプリの順位と件数(割合)です!

Kyash 18 38.3%
Pring 13 27.7%
PayPay 12 25.5%
LINEPay 2 4.3%
MoneyTap 2 4.3%
47

皆さんの感想はいかがでしょうか?

『Kyashはまぁある程度は予想通り、Pringが大躍進!、PayPayも送金として以外に選ばれ、LINEPayが思ったより伸びなく、MoneyTapは仕方ない予想通り』と言ったところでは無いでしょうか?

ではまずそれぞれの数値を見てみましょう。

Kyash

返信文字数

平均25.28字(約2行)

絵文字使用

平均0.17個/人

絵文字を入れた方は2名。

店or熱海に行く

0人。

Pring

返信文字数

平均43.54字(約4行半)

絵文字使用

平均0.69個/人

絵文字を入れた方は9名。

店or熱海に行く

2人。

PayPay

返信文字数

平均55.58字(約5行半)

絵文字使用

平均0.42個/人

絵文字を入れた方は5名。

店or熱海に行く

1人。

LINEPay

返信文字数

平均63.50字(約6行)

絵文字使用

平均1.00個/人

絵文字を入れた方は1名。

店or熱海に行く

0人。

MoneyTap

返信文字数

平均22.50字(約2行)

絵文字使用

平均0.00個/人

絵文字を入れた方は0名。

店or熱海に行く

0人。

数値から見た傾向や感想

Kyash

今回の約4割の方が選んだ栄えある第1位に輝いたのはKyash。

やはり現時点での送金のスタンダートと言っても良いのではないのでしょうか。銀行不要で送金が出来る点は◎。インターフェスもシンプルで見やすい。

返信文字数が約2行と言う事はだいたい「初めまして有難うございますこちらになります」的な極々普通な文面。3行弱が14人、1行が2人、QRコードのみ貼った0行が1人。また逆に長文は約7行が1名で100文字以上の方は無し。

この数値からKyashの利用者はどちらかと言うとコミュニケーション(感情)を込めると言うよりも淡々と受け取る(作業する)事を望んだ方が多かったのではないでしょうか。

決済においても2%のキャッシュバックを得る為に、モバスイのチャージの間に挟むなどメインとしてでなく美味しいとこを取る、効率良く使うなどの利用法が多いと思う。

この様に美味しく・便利・手軽に淡々と作業をこなすシンプル効率系はメリットが享受できなくなればそれを敢えて選ぶ必要がなくなるので、2%バック終了以降にどう流れるか。そしてKyashさんはその先をどう描いているか。と言うところでしょう!

Pring

第2位はPring!

Kyashに負ける事は想定しててもLINEPayよりも更に大差で勝ったのは驚いた方も多いのでは無いでしょうか。(LINEPayに関しては後述)

平均文字数約4行半、絵文字利用者が9名、店に行きますは2名と、コミュニケーション(感情)の入り方が圧倒的No1(平均はPayPayに負けたが後ほど補足)

送金(決済)をただ単に作業として捉えておらずコミュニケーションを大切にしてる方が多く、これはPringが如何に愛されているかの証拠だと思う(メタップスファンと可愛い💛の2軸)。それはKyashの数値と比較すると良く伝わる。この事から先日Pringがメッセージ機能を追加したがこれは正しいアップデートだったと思う。

あとは現状どうしても使う箇所が少ないので「Pringで受け取れる!」と使いたくてうずうずしてた人が今回飛び乗ってくれ数値を押し上げたのでしょう笑

王者たちに真っ向勝負は色々な面において太刀打ちは出来ないし、必ずしもそれを選ぶ必要はないと思う(※同様のフレーズを使った記事はこちら)。何よりも1つの決済(アプリ)でここまで愛されてるのは唯一Pringだけだと思うので引き続きPringの世界観を維持し頑張りぬく。そして(度々申してますが)キャッシュレス=クレカじゃないの意味を国民が多少なりとも理解する時期が来ると思ってるのでその時はPringを始め銀行直結系のアドバンテージが効いてくると思う。
※あとまだ詳細は公表出来ませんが私がアドバイスを送ってるある店舗てPringが使える様になります。ファンの方は少々お待ち下さい

PayPay

第3位はPayPay。

このお年玉企画を「100億キャンペーン」「クレカ不正使用ニュース」「キャッシュバック消失」それぞれの時期で行ってたらもう少し変わったかもしれないが、送金としてここまで希望する人が多かったのは意外。まず「良い悪いのニュース」は一先ず置いといて、この結果は一気に知名度を上げた証拠でもあると思う。

コミュニケーションの部分に関して、上位数名は店に来た人や知人が入ってるので平均値が幾分上がっている。そこを一度切って比較すると、文字数はPringと拮抗、絵文字数は完敗、店に行くもゼロとなるので、本来はPringの下の位置付けになると思う。

元々資本力から見てもPayPayが決済として使われるアプリとしてトップの一角に座る事は分かり切っていた事だし、そう考えるとこの結果は有る意味想定内でしょう。ただ(こちらも度々申してますが)QR決済は未来永劫の王者では無く、QR戦争を制した所で本当のライバルはFelicaや、2019年以降の本命の1つNFC(コンタクトレス)や、次の未来の生体認証などとの戦いなので、SBの資本から言えばスタートラインでつまずいてる場合では無い!?

LINEPay

同率の第4位はLINEPay。

LINEPayは伸びないと思ってた。当たり前の事だがLINEで繋がらなければいけないので、今回のお年玉企画に飛び乗ったけど赤の他人にわざわざ100円の為には繋げようとは思わない。今回LINEPayを選択した方は元々Twitterなどで知ってる方で互いの人物像などが分かっており繋いでも良いとなったから選択されたと思う。コミュニケーション部分においても返信文字数や絵文字数から見てもそれは現れてるでしょう。

今回の企画としては他社の後塵を浴びた格好となったが、裏を返せばやはりリアルには強い証明でも有るから『家族』『身内』『大事なお金』『額面が上がる』となった時は選択されやすいと思う。チャット(コミュニケーション)の中にある「決済」であり、QRだけに留まらず、従来からのカード型、新たに始めたFelica(QP)など全方位の布陣で攻め非常に積極的。ただこれは表裏一体で複雑・わかりずらいを生みやすく、自分の周りやお客様からもその声は聞く。なので現状として有利な位置にいるが今後の舵取りも非常に重要。

MoneyTap

同率4位。だが事実上の5位。

まぁこの結果は皆が最初から分かっていたでしょう。対応行が3つでメガバンすら居ない状態では仕方なし。

オフィシャルでも書かれてる様にMoneyTapは銀行送金アプリ。となれば口座名義は必然的に知れてしまう訳で実名を晒すとなるとハードルが上がる。それでもMoneyTapを使ってみたい!という方は1-2名はいるだろと思ってたので予想通りの結果。(自分も逆の立場ならこれでしょうねw)


※モザイク処理で分かりずらいが、名前と名前の間にスペースがあり文字数的に半角て事も伝わるでしょう。

このMoneyTapは米Ripple社の「xCurrent」を使い従来の送金方法よりシンプルで速い・安い・安全と言うもの。送金相手をQRか電話番号から選択して瞬時に送金する、そんな感じ。

高額の送金は銀行ー銀行間の方が望まれると思うし、先ほどのPring同様にクレカでは無く銀行直結の良さがクローズアップされる時代が来ると思うがその時に日の目を見るでしょう。て事でまだまだ待ちの状態の第5位。

キャッシュレスでも感情はある

さて昨年ある方が

「私も書籍や日用品の購入をカード決済の通販に頼ることが増えてきた。確かに便利だけれど、レジで直接、お釣りを渡してもらって会話があるほうが、生活が明るくなるでしょ」

と発言してましたが、あれを聞いた瞬間から違和感を感じてました。

今回このお年玉企画を実施した事により「その考え方は間違いである」と改めて確認が出来ました。

現にたった100円の為に長文をわざわざ書いて下さったり、絵文字を多用されたり、(実際はどうであれ)お店へ熱海に行くと言って下さる方もいます。逆に文字はゼロでQRだけを貼るだけの人もいます。

リアルだろうがヴァーチャルだろうがキャッシュだろうがキャッシュレスだろうがそこじゃないと思うのですよね。最後は中の人、その人次第って事

二極化

ちなみにうちで #LINEで注文 と言うのを行ってますが

これは「注文に行かなくて済む」「すいませ~んを言わなく済む」「楽しんで貰う」などを意識して作りましたが、もう1つ大切な事として未来の店舗(接客)「徹底的な効率」「心のこもった接客/おもてなし」の二極化が極端に進むと思っており、そのメッセージも込めました。

コンビニやファミレスで「ゆっくり45°の最敬礼やゆったりとしたおもてなしの接客」をされるよりは「効率よく早くしてくれ!」と思います。そして何よりもAmazonGoやJR東日本(サインポスト)によるスーパーワンダーレジや無人コンビニのロボットマートなどの無人店が近い将来どんどん増えます。

では逆に全ての店がそれに置き換わるかと言うとそんな事はなく、特にここ観光地などは日本人らしい丁寧な接客が光る瞬間があると思います。(ただそれと過剰接客は別の話)もちろんそれは都市部でも同様で徹底的に二極化が進み、中途半端な効率や接客しか出来ないところはは淘汰されて行くと考えます。

最後にお礼

思いがけない傾向が見えてとても楽しかったです。ですから半年後か、一年後にまた実施して「アプリの利用動向変化」とか出したら面白いかも。

(でも返信文字数の事とか公開したから正確なデータは取れないかw

と言う事でパロディに参加頂き有難うございました!

これからも自分なりの手法でキャッシュレスを促進して行こうと思います。

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